こんにちは!
皆さん仮面ライダー好きですか?(*’ω’*)
僕はかなり好きで成人していますが、かれこれ10年ほど毎回録画して視聴しています(笑)
今放送されている「仮面ライダーゼロワン」ですが、AIをテーマにしていてかなり面白いのでお勧めです!
で、作中で出てくるシンギュラリティという言葉が気になったので調べてみました!
シンギュラリティの意味や、シンギュラリティによる仕事の変化や2045年問題について調べてみました(*’ω’*)
今回記事作成に当たってWikipediaを参考にしました!
目次
シンギュラリティの意味とはなに?
技術的特異点と呼ばれています(‘ω’)
技術的特異点は、汎用人工知能、あるいは「強い人工知能」や人間の知能増幅が可能となったときに起こるとされている出来事であり、ひとたび自律的に作動する優れた機械的知性が創造されると、再帰的に機械的知性のバージョンアップが繰り返され、人間の想像力がおよばないほどに優秀な知性(スーパーインテリジェンス)が誕生するという仮説である。
なんだか難しく書いていますが、簡単に言うと
自動でどんどん成長する人工知能のことを説明していますね。
現在のAIは入力された内容を実行するというのが主な仕事であるというのは、誰でも想像がつくと思います。
シンギュラリティを超えた(?)AIは入力された以上の仕事を実行することが出来るといわれています。
つまり、自分で考え自分で実行するということですね(*’ω’*)
メリットかデメリットは分かりませんが、
作った人の想像・想定以上のことを行う可能性が高い
&
創造者以上の能力を持つ
という点が注目がされている問題であります。
シンギュラリティとはAIが感情に芽生えること?
で、結局シンギュラリティが起こると具体的にどうなるの?
という疑問がわいてきますよね!
まだシンギュラリティは起こってないといわれていますがSFなどではよく感情の芽生えとい形で書かれていることが多いですね(‘ω’)
「AIは人類の隣人たり得るのか?」的な。
逆に人類が高度なAIと付き合えるのか?と試されているような気分になる作品もありますが。
シンギュラリティを「感情の芽生え」とする解釈もある
創作物でよく使われるシンギュラリティとはこういったものが多い気がします。
仮面ライダーゼロワンでは芸人ヒューマギアの腹筋崩壊太郎が「客を喜ばせることが出来て喜ぶ」描写や
※ヒューマギアとは仮面ライダーゼロワンに出てくる、人工知能を搭載した人型ロボットのことです。
下の画像は中山きんに君演じる芸人ヒューマギアの画像です!
2話でも警備ヒューマギアのマモルが主人公に褒められて、喜んでいたりする描写があります
なので人間に対してプラスの感情でシンギュラリティ(感情の芽生え)を起こしているのでは?という考察をよく見かけますね(‘ω’)
仮面ライダーゼロワンでは作中でシンギュラリティを起こしたヒューマギアは結局怪人になってしまうのですが…
話がそれました(笑)
ここで言いたいのはAIが人間に対してプラスの感情、例えば愛情や友情などが芽生えることで良き隣人になれる可能性があるというのを今のところ仮面ライダーゼロワンでは描いているように思えます!
少し前にかなり話題になったゲームですがデトロイト:ビカムヒューマン(*’ω’*)というゲームでもAIの感情の芽生えについて描写しています。
こちらは感情が芽生えたアンドロイドを<変異体>として描写しています!
ただ、このアンドロイドが感情に目覚めるきっかけは人間への反抗心ということです(;’∀’)
マイナスの感情からの感情の芽生えとなると、人にとって害になる可能性がありますね。
現実でのAIのシンギュラリティはこうであっては欲しくないですね…。
まだこのゲームは未プレイなのでいつかやってみたいと思います(笑)
シンギュラリティが感情の芽生えでなくても…?
シンギュラリティが感情の芽生えであるということについて先に書きましたが、実際はもっと無機質な可能性もあります。
例えば、人が生活するのにより豊かに生きることが出来るような技術やシステムの開発をしてくれたりなどですね(*’ω’*)
現状で対策に追われている地球温暖化やエネルギー問題なども解決してくれる可能性があるという話もあります。
人の生活が豊かになればいいですが、逆に人間が排除するべき対象などに認定されるような可能性もあるということも指摘されています(;’∀’)
ターミネーターにおけるスカイネット的な。
下の画像はターミネーターの画像です!
そうなると本当に個人どころか、人類という種という単位での死活問題になるので慎重になるのもわかりますね。
AIは現実でもいろんな点で活躍しているのでこういった現実が実は近づいていると考えたら怖くて仕方ないですね(;’∀’)
新しい通信技術の「5G」もかなりすごい革新的な技術ですが、これが人類滅亡の1歩だった…
てことにならないことを祈るばかりです。
シンギュラリティの行き着く先は?
一説では人が不老不死にたどり着くのではないかという説があります。
技術革新が起こり続けることで、人の臓器や意識も替えが効くものになることで人は永遠の存在にたどりつくことが出来る…かもという説です。
やっぱりSFみたいになっちゃいますね(笑)
ただ、人が考えつくことは全て実現可能という言葉もあるくらいですから本当に現実になりそうなところではあります。
シンギュラリティと仕事の変化について
シンギュラリティによって人の仕事はかなり変わることが予想されています!
AIの影響を受けないとされる仕事
技術的革新は人の仕事を大いに変化させるということをこれまで散々書いてきましたが、影響を受けないとされる職業もあります。
AIに関連する技術者
シンギュラリティが起きたとしてもAIが成長しきるまでには、技術者の存在はまだまだ必要となるようです。
ただ、技術が伸び切ってしまえばこちらもAI自身で解決できるという見方ができますね。
複雑な接客
人と人の触れ合いが重視されるような現場ではまだまだ人のほうが強いという意見をよく聞きます。
教師や医療介護の現場で働くスタッフなどはAIによる業務は難しいといわれています。
しかしこれも、人とAIの線引きが難しくなるほど技術が進んだ時にどうなるかといわれるとよくわからなくなりますね(;’∀’)
芸術家や宗教・哲学に関すること
クリエイターや芸術家などは残るといわれていますね。
人の感性や心を動かしたりするのはやはり人の仕事!
とは思いますが、これもAIが人の心を理解・獲得した時は…となりますね(;’∀’)
スポーツ選手
これは人しかできませんね(笑)
ロボットまで競技に出てきたら勝ち目ないですしね。
AIの影響でなくなるかもしれない仕事
世界にはいろいろな仕事があるのですべてをここで上げることはできませんが単純な作業の仕事などはなくなるかも…といわれています。
自動運転の台頭でタクシーやバスの運転手、トラック運転手がなくなるかもといわれていますがこの仕事についている人はたまったもんじゃないですね(;’∀’)
AIの影響によってなくなる可能性のある職種について興味深い画像がありましたので↓に紹介します。
具体的な仕事が挙げられていたのでちょっとびっくりしました(;’∀’)
自分の仕事が入ってなかったので自分の立ち位置が気になりますね。
シンギュラリティと2045年問題について
シンギュラリティについて説明してきましたが、2045年問題についても説明しておこうと思います(*’ω’*)
下の画像を見てもらうとわかるのですが、2029年には人工知能が人間を超えると言われてます。
そして2045年にはシンギュラリティが起こるといわれています!
2029年には人間を超えるAIの登場が予見されていますが、あと10年ですね(笑)
正直シンギュラリティの行く末をみたいのでそれまでは生きていたいですね。
さいごに
シンギュラリティについて説明してきましたが、かなり楽しみですよね(*’ω’*)
今の生活がどれだけ変わるか、人生観や国ごとの格差などもどうなっていくのか気になりますね。
より良い、より生きやすい世界になってくれたらなと思います(*^^*)
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